8月20日は子ども寺子屋でした。
夏休みということもあって全員は来ないのですがいつもちゃんと来てくれる
メンバーがいます。
今日の取り組みは沖先生による水墨画の指導です。
先週からの取り組みで今週は作品を作ることになります。
少しみんなの取り組みに対する気持ちが本気になっています。
水墨画は色を白黒の濃淡に置き換えないといけません。
小学生にはとてもむつかしい作業です。
そして、沖先生の考えは絵を通して心の世界を表現させるというねらいがあります。
でも今日は子ども達の取り組みを見て出来るんだと感じさせられました。

今日の指導をしていただいた沖先生


色を墨で表現します。


いつもげんきなSくんです。


みんなの絵が出来てきましたよ。


Rくんはすごく熱心に取り組みました。虎を描いてくれました。

Wさんの姉妹はかわいい花と動物です。


沖先生ありがとうございました。すべて絵の時間となりましたが
いい体験をさせてもらいました。絵を描くということは、
何を描くか、どう描いていくか、

周りにさらに何を付けるか次々と考えて決断していかないといけません。
こういう体験の中で子どもたちの自立心が育っていくと思います。
自分で考え、行動する子どもを育てたい私達です。
これからも生きる力を育てる寺子屋を考えていきたいと思っています。

寺子屋に来てみませんか?色々な発見がありますよ。
色々な出会いがありますよ。   See  you.